コラム5.対談。〜イボンヌ編〜
対談しちゃいました。

イボンヌさん(仮)駿(仮)

いつも妄想小説ありがとうございます、今日はよろしくお願いします_(_^_)_
いえいえ、こちらこそ載せてくれてどうもです。
それでは早速本題に入ります。
まず気になるのは、イボンヌさんの妄想の原動力の謎ですね。
いつも良い作品を仕上げてきますが、これだけの妄想はどこから湧き出てくるのですか?
そうですね、僕は例えばネギまを読んでいたら、「こういうキャラが欲しいな」とか
「この子はなんかいいな」とか考えたりして寝る前に色々妄想したりするんですよ。
なるほど。
まぁ、たまにはイケナイ妄想も(笑)
それは私もです(笑)。
そこまでなら、普通の人でもやりそうなものですが、それを文章として表現する時
どんなことを念頭に入れていますか?
う〜ん、難しいですね。
僕の場合は最初と最後は書く前に思いつくのですが
その過程は書いている最中に考えてます。
だから別に念頭に入れているわけではないのですが
「この最後に見合うように作ろう」という事ですかね。
よくプロの作家が「キャラクターが勝手に動いてくれる」みたいなことを言いますが、
そういうことを実感したことはありますか?
どうでしょう?(笑)
では、作品には自分の妄想の何%を反映していますか?
イケナイ妄想があったりすると、
どうしても我慢しなきゃいけない場面もあると思うのですが(^^;)
そうですね、そういう妄想は夜寝るとき一人で勝手にやっているので(笑)
今回のは依頼人さんがいるので「その人ならどうするかな」という事の方が重要ですからね。
・・・これだと僕はイクナイ妄想ばかりしてるみたいですな(笑)
早くも会話がレッドゾーンに近づいている気がしますが(^^;)
つまり、作品を書くときは、自分の妄想ではなく、
依頼人がしているであろう妄想を妄想しつつ書くわけですね。(日本語変)
むしろ依頼人の行動を妄想するということですかね。
かなり高度ですね。
それが結実したのが、あの作品ということですかw
まぁ、そゆ事です(笑)
〜話題は各作品へ〜
まず、1作目「ANGEL SWEET HEART」です。
依頼人は私でしたが、当初はどんなコンセプトだったんでしょうか?
あれはですねぇ、とにかくその頃はシティーハンターにハマっていたので、
シティハンターのビデオを見て「これだ!!」ってキて、
無理矢理シティハンターを入れたんですよ。
私も詳しい内容までは要望しなかったので、あんな作品になるとは思いませんでした。
最高に面白かったんですけどねw
それはよかったです、今となっては見るのがちょっとはずかしいですねアレは(笑)
私は、自分が駿一のモデルだと思うと、かなり赤面してしまいます。
駿一格好良過ぎです_│ ̄│○
もともと、そういうバトル系をいくつか書いていたので結構その辺得意ですよ。
逆に、今回恋愛系に挑戦したのは初めてです。
そのせいもあるんですかね、A.S.Hがあぁなったのも(笑)
たしかに、バトルは手馴れてたように思えます。
それよりも、恋愛系初めてですか!?
とてもそうは思えませんでした。
円なんてホント可愛すぎですよ〜♪
本気で(イボンヌさんが書く)円みたいな彼女欲しいと思ってしまいましたもん(爆)
円はこうしたら可愛いんじゃないかな?というのを、得意の「妄想」で作ってみました。
だから、どちらかというと僕の好みでもあるんですよ。
私の妄想にもぴったりフィットしていたので、
まさに「妄想小説」にふさわしい作品だったと思います。
それはそれは。
作者として最高の褒め言葉です。
それでは、2作目「ファインダーの向こう」について聞きます。
依頼人はてっち〜さんでしたが、こちらのコンセプトは?
これはですねぇ・・・ちょっと制作に至るまでが困りましたね。
第2弾の時点で早くもネタが尽きましたから(笑)
1作目で燃え尽きちゃいましたか。(笑)
制作にとりかかれたキッカケみたいなものは何かあったのですか?
ネタに困ってネットをウロウロしてたら、メッセでてっち〜さんとコンタクトが取れたので、
そこで緊急会議を開きましたね。
インターネット万歳です。
1作目とは違って、打ち合わせで詳しく内容を詰めたのですか?
詳しくはやってないですね。
てっち〜さんも特にネタを持ち合わせていなかったので、
簡単なアンケートを取ったんですよ。
「季節は何時がいい?」
「場所はどこにする?」
「最初から恋人同士?それともその過程から?」
と聞いたら「夏」「海」「過程」と答えてくれたので、その時思いつきました。
では、晋(主人公)の親との思い出は、完全にイボンヌさんのアイデアということですか。
さすがと言うかなんと言うか。
2作目はオリジナル色が濃かったので、1作目とは別の意味で楽しめました。
何故か、美砂が強烈に印象に残ってたりするんですけどね(^^;)
まぁ、彼女はちょっとヒステリックになり過ぎてましたね、ちょっと反省しております。
いえいえ、いい味出してたと思いますよ。

では、3作目「It’s called a bad man」についてです。
この話の展開には正直ビビリました(^^;)
美砂の彼氏がそんなのでいいのか・・・と。
まず、美砂さんは彼氏持ちという設定なので、その時点で困りましたね。
ですが、それでも一つネタを思いついたんですよ。
ほぅ、それはどんな・・・
当初は依頼人(takuさん)のお車がインプレッサだと聞いていたので、
頭文字Dみたいな感じにしようと思ったのですが・・・
依頼人の要望によりあぁ言う風になりました。
今までに比べると、リクエストが多かった・・・と。
そうですねぇ、今までは書きたいものを書かせてもらっていたので楽でしたが、
今回は最初からやり直しに近かったので苦労しましたね。
イメージが早くから固まっていただけに、軌道修正は大変だったみたいですね。
いつか、今回お蔵入りしたネタを使った話も読んでみたいです。
もちろん自分でもやりたいと思ったネタなのでいつかは書くかもしれませんよ(笑)
かなり楽しみです(^^)

それでは最新作、「ハットトリック〜輝かしき君へ〜」について聞きます。
この作品は、今までに出てきたキャラが続々登場してきたりして、
ずっと読んでる側にすると思わずニヤリでした(笑)
え〜・・・次の5作目の内容は僕の中でほとんど完成していて、
「遊び要素」を入れるにはこの第4弾が一番手頃だったので、
いろいろとイタズラをさせてもらいました(笑)
なるほど。今までで最長作品ではありましたが、
テンポがよかったのでほとんど長さを感じませんでした。
かなり面白かったです。
それにしても正志君は凄いプレイヤーでしたねw
サッカーは漫画でもキャプテン翼のような特殊なプレーヤーばかりになるか、
普通の人でも出来るようなサッカー漫画のどちらかに分かれていると思うんです。
今回は、一応ネギまの世界という事なのでキャプテン翼風にしてみました。
これもさっき言った「遊び要素」の一つです。
必殺シュート修得はたしかに遊び要素の1つでしたが、
キャプ翼好きの私には、かなりツボでしたね。
円がヒロインをつとめるのは2作目ということで、
ぎこちなさが無いというか、十分キャラを把握した上で、活躍していたと思います。
今作で言えば、円だけでなく登場人物の多くがそうでした。
ひょっとして覚醒しました?(笑)
う〜ん、僕はいつも思いつきで物語やキャラクターを書いているので、
いつもと変わらないですね。
もともと僕はあ○まんが大王をいろいろ改造して小説を書いていたので、
そういうのはもう慣れてるんですよ。
おぉ・・・なるほど。
それは初耳でした( ..)φメモメモ

イボンヌさんの作品は、作を重ねるごとに確実にレベルアップしているので、
読者としてかなり新作を楽しみにしています。
そこで、次回作について聞いてみたいと思います。
イメージはできているということですが、ぶっちゃけ実際はどのへんまで?
最初にも触れた通り物語の最初と最後だけです(笑)

・・・もうここで発表しちゃおうかな?
次回のヒロインと作品名。
それは是非!!
まず次回のヒロインですが・・・
どきどき・・・
長瀬楓さんです!
ついにチア部以外のキャラがヒロインに!!
しかも楓嬢というのもまた楽しみです。
そして、タイトルは?
「月夜の風・・・」です。
なるほど、ありがとうございます。
楓嬢の活躍がとても楽しみです。
彼女は忍者ですからね〜
やはり、アクションが絡んでくるのでしょうか?
そこはまぁ・・・企業秘密で(笑)
さすがにそこまでは教えてもらえませんか。
作戦失敗です(爆)

・・・さて、そろそろ終わりの時間がやってまいりました。
今後の抱負などありますか?
まぁ、一応次がネギま!妄想小説シリーズ最後の作品という事ですが、
もし「自分も作ってもらいたい」と思ったら、
いつでも(出来れば第5弾の終了以降)僕にメールしてください。
これからの発展の意味もこめてこれからも書いていきたいし、
他のキャラでもやってみたいので♪
こちらとしても、イボンヌさんの作品はまだまだ読んでいたいです。
それでは、今後もイボンヌさんの活躍を楽しみにしてます。
今日はありがとうございました_(_^_)_
どうもありがとうございました。

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