62時間目「ドキッ!南の島で、うちあけないで・・・・」



あらすじ


 南の島のバカンスを楽しむ一行の中で、ネギはひたすらアスナに謝るも、つれない態度。

 夕映の魔法使い志願、このか×刹那のパクティオー宣言が飛び出したりもするけれど、やっぱりネギは、アスナが気になる。

 一方のアスナ、わかっちゃいるけど、頑固なせいで素直に謝れず。

 それでも最後は、彼女なりの謝り方で、きっちりと決着をつけるのでした。


評価

 ★★★★


感想

ネギ、先走り。

 回のタイトルって、元ネタあるんでしょうか?
「ドキッ!美少女だらけの水泳大会」
・・・全然違うなぁ。

 れはともかく、今回も面白かったです。
特に、のどかとネギの間で板ばさみになっている夕映が良いです。
それを気にしているのが、本人だけというのが、また何とも。
和美に至っては、わかってて状況を楽しんでいますしw
ノーマルな魔法使いでも良いですが、ビブリオンも全然アリです(笑)

 番は前後しますが、3−A内のネギ株、上昇中です。
何気にアキラはネギのことをかなり気に入っている様子。
具体的な行動・・・・・・には出なさそうですね、彼女は(^^;)
ネギの魔法を知っている娘と、知らない娘の会話が、かみ合っているような、かみ合っていないような微妙な空気も、好きです。

 スナがヘソを曲げた理由、ついに発覚!(笑)
よりによって、指摘したのは夕映でした。
今まで相談した面子が、色々な意味で常識外れだったような気もしますが(^^;)

 、このかのパクティオー宣言が飛び出すわけですw
いやもうこれは、やっちゃうしかないでしょう(ォィ
カモっちは、キス以外の契約方法ももちろん知っているはずですが、敢えて語らず。
策士です。

 面は変わって、アスナとあやか。
2人の友情、成熟してます。
つくずく、転校当初のアスナを変えたのは、あやかだと言う事が実感できます。
あやか、ええ娘や・・・

 いに成った、アスナとネギの、仲直り。
彼女らしい照れ隠しな謝り方だったけれども、しっかりネギには、伝わっています。
・・・少々伝わりすぎたようですが(^^;)

 のシリーズのテーマは、「ちょっとした言葉が生む誤解」でした。
お後がよろしいようで。
果たして次は、何が起こるのやら。



ビブリオンの方面で行きましょう


・「やっぱり男は戦ってないとね♪」・・・ホントに戦ってるんだから始末におえない。
・「その点ネギ君は元気あってかっこいいと思うよ」・・・ついに亜子から譲歩(?)のセリフが。
・「ま まぁ 10歳だしね・・・・」・・・9歳だけどね。
・「カワイイけど」・・・さり気にしばしばネギのフォローを入れるアキラ。
・「平和が一番・・」・・・知ってる人と知らない人で、微妙に話が食い違ってます(笑)
・夕映、ズバリ・・・謙遜(?)してるけど、案外女心強化されてたりして。
・※画面はイメージ映像です・・・二人ともハマりすぎ(^^;)特に夕映。
・夕映の場合・・・黒魔道士と言うより、黒魔術士?(ぇ
・「私たちも・・・・魔法使いになれないものでしょうか?」・・・夕映は好奇心が先行してるなぁ。
・魔法少女ビブリオン・・・これは名物キャラの予感(笑)
・作画パル・・・友人をモデルにあんなことやこんなことを。
・「こんな魔法使いいませんよー」・・・日本にはいるんですよ、ネギ君(笑)
・「私も ネギ先生と仮契約というヤツをさせて頂けませんか?」・・・おぉーっと!大胆発言です。
・まったく・・・知らないというのは、恐ろしいことです。
・和美仮契約のお誘い・・・からかってます。
・「いいのかい?ゆえっち 仮契約の儀式ってネギ先生とキスするんだよん?」・・・やっぱり遊んでます。
・「い いえ 何でもありませぬですよ!?」・・・取り乱す夕映。
・「キャー キャー」・・・蝶サイコー。
・「パクテオーて キス以外にやり方ないんー?」・・・夕映、なけなしの努力、ぶち壊し。
・「ちちちちがうのですのどかっっ」・・・夕映の仮契約計画、頓挫。
・「せっちゃんにパートナーになって欲しいんやけど」・・・それはいいアイデア。
・「ウチは別にえーんやけど・・・・」・・・ウチも別にえーよ?(笑)
・「キスー あううう?」・・・友情の、危機。
・「いいじゃん キスくらい」・・・ねー。
・「前衛が足りねぇなー」・・・いつの間にかクーフェ戦闘要員。
・「やっぱアスナの姐さんがいねーと格好つかねーなー」・・・カモ、蒸し返してみる。
・いいんちょさん・・・いい人っぷりに磨きがかかってます。
・「あ で でも ネギ先生」・・・落ち込んだネギを見て、たまらずフォロー。
・すげー・・・愛を感じる。
・「そんな ネギ先生 お泣きにならないで・・」・・・ある意味超越している。
・「バムバムバムバムボフボフボフッ」・・・でもアスナとのケンカは、低レベル。
・「大人気ないですわよ! アーラ そういえば大人の毛もありませんでしたっけ?」・・・そしてオヤジギャグ。
・結局・・・アスナとの友情も、超越しているワケです。
・「ううっ・・・・ こんな大きな部屋に一人だと寝れないよー・・」・・・アスナの添い寝希望。
・「くい くいっ」・・・ちょっと表に出ろ。
・とび蹴り炸裂・・・なんなんだよ(笑)
・「えいっ サバ折り」・・・致命的。
・「・・・・しばらく無視して悪かったわよ 謝る・・・・ごめん・・・・」・・・ついに。
・「・・・・私 心配なのよ あんたのことが」・・・少しの、本音。
・「あなたのちゃんとしたパートナーとして見て ネギ」・・・爆弾発言。
・「ぼぼ僕まだ10歳ですし 色々問題が」・・・やっぱり誤解。
・つまり・・・言葉のアヤってやつですよ。

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