63時間目「二人っきりの秘密の塔」



あらすじ


 エヴァとネギの修行が始まった。

 ネギのやつれ様を不審に思ったアスナ達が二人を尾行したところ、その修行内容は、過酷を極めるものであった。

 一方、千鶴と夏美は、道端で行き倒れになっていた仔犬を拾う。

 しかし仔犬の正体は、修学旅行でネギと相対した、犬上小太郎なのであった。


評価

 ★★★★


感想

やっぱり来おった(笑)

 章突入です。
エヴァとの特訓内容が明らかに。
授業料も含めると、弟子入りテストよりもかなり過酷。
献血は16歳になってから、しかも数ヶ月間をおかないと以下略。
いつネギの血が無くなるか、見ものです(激しくォィ)
それにしてもこの「EVANGELINE’S RESORT」、○○と○の部屋だろ、と、ツッコまずにはいられません(笑)
悠久の時を生きるエヴァにとって、必要なのか全く必要ないのか、それともどうでもいいのかは、よくわからないところではありますが。

 すがのネギも、この修行には疲れを隠せない様子。
完全に危ないヒトです。
明らかに様子がおかしいネギを見たアスナは尾行を決行しますが、その考えは私も同じとばかりに、夕映、のどか、クーフェ、和美、このか、刹那も参入。
相合傘のネギとエヴァのマル秘を追います。

 回の、芸が細かく、かつ、笑える点はズバリ、「球体を覗き込むこのか」です。
球体に沿って、顔が歪んでます。

 してついに、マル秘の真相が明らかに。
どうせそんな事だと思いましたよ、ええ(笑)

 方、麻帆良学園に一人(一匹?)の子犬が迷い込んできました。
女の子だらけの麻帆良学園に、コタロー君がどう関わってくるか、見ものです。
千鶴さんのペットになるのも、アリです(アリか?)



エヴァはきっと確信犯だ

・感覚としては・・・久々に見つけたおもちゃで、散々憂さ晴らししてる、みたいな(笑)色々な意味で。
・「3対1とはいえせめて1分はもたせろ」・・・無茶言うな。
・「雷の斧!!!」・・・得意でないのにそれかい。
・「・・ちなみに今のはサウザンドマスターが好んで使っていた連携の一つでもある」・・・ヤツがホントに魔法を5,6個しか覚えてないのか、疑わしくなってきました。
・授業料・・・血の代償。
・「あの程度では・・ 全然足りぬ・・」・・・そういう誤解を招くことを言うから。
・「実は問題が起こりまして」・・・この口ぶりでは、それほど切迫しているというわけではなさそうだ。
・もちろん・・・コタロー脱走のことであるはずだが。
・アスナおべんきょー・・・マジメである。
・「南国とか」・・・ああ、マシュマロ帝国。
・ネギ、ふらふら・・・明日の準備、する余裕なし。
・ネギ、ふらふら2・・・チャオだけ、平然。
・「こりゃー アレかなー」・・・90分コースですか?(何)
・「ドレよ?」・・・ドレって(笑)アレですよ、アレ。
・尾行開始・・・変な人たち。
・「案外エロネタ苦手だね」・・・和美がだんだんキツネっぽくなってきてますが。
・「あたしの報道管制をナメんなよ」・・・の割には大所帯の尾行ですが。
・「・・・・あれ? 誰もいない・・?」・・・住居不法侵入
・このか・・・顔、球体に沿って歪んでます。
・犬・・・行き倒れ。
・ボロボロ・・・になったのは、脱走の後?
・「みんなっ・・!?」・・・魔法の干渉を受けないはずのアスナ、一足遅れの到着。
・「学校のつまらない授業などより 余程 充実の毎日です」・・・確かに最近の夕映は、生き生きしている。
・「少し休めば回復する 若いんだからな」・・・「少し」の感覚、間違ってます、エヴァちん。
・「コ コココ コラーッ 子供相手に何やってんのよーっ」・・・何って、ナニですよ(違)
・「どーせ そんなことだと思ったわよ!!!」・・・アスナはエロネタ苦手、と( ..)φメモメモ
・「・・・・何だと思ったんだ?」・・・わかってるくせに(笑)
・「この別荘は・・・・」・・・精神と時の以下略。
・「大丈夫ですよ アスナさん」・・・やっぱりネギ、アスナの心配の種を、あまり良くわかっていない様子。
・「この子ノラだよー」・・・飼い慣らしましょう。
・「いぬっ 犬が消えて・・・・ 裸の男の子が・・・・?」・・・そりゃ驚くよ。
・「・・・・・・ あらまあ」・・・むつみさん!?(違)

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