80時間目「胸騒ぎの前夜祭」


あらすじ 

 チャオに頼られたネギは、有無を言わさず彼女の逃走の手助けをすることになった。

 首尾よく追撃には対処したものの、非があったのは実はチャオの方。

 責めを受けて彼女に罰が下されようとしていたが、ネギはチャオの教師として、自分に処遇を任せてくれないかと提案する。

 果たしてその通りになったものの、結局は彼女に上手く丸め込まれたネギ、だがそんなことはお構いなしに、いよいよ麻帆良祭が開幕したのであった。


評価

 ★★☆


感想

思いこんだら、オコジョの道を……

 というべきか。
今回はむしろ、本編以外のツッコミどころが満載・・・
あまりここでは触れないようにはしますが、人気投票直前にあれだけプッシュされたメインヒロインのアスナが3位というのがもう何とも(笑)
つくづくこの作品は面白いです。

 帆良祭前日の午前10時。
前夜祭に向けて周囲が盛り上がっている中で起こる、ちょっとした戦闘。
・・・いやいや、「ちょっとした戦闘」で括ったら、今回の感想これで終わっちゃうから(^^;)
目立たないように、とは言いながら、あっちを壊しては、こっちを曲げたりと、後始末が大変そうです。
この話が9巻のラスト、つまり”学祭準備編”最終話にあたるのですが、準備だけでここまで引っ張ってきたことに、色々と無理が出てきているのではないかと思います。
当然個人的な好き嫌いで物を言っているだけなのですが、どうでしょう?
クラスの中ではチャオ一味と一番相性が悪いかもしれませぬ、自分。

 回特筆すべきは、ネギが今までよりも格段に、周りのことを考えながら魔法を使っていたということでしょうか。
以前までの彼ならば加減が利かないせいで、絶対に「風花・武装解除」で相手脱がしてますし。
今回は杖を飛ばすだけという、最低限の武装解除に効果をとどめました。
エヴァとの特訓やヘルマンとの戦いを経て、確実に成長の跡が窺えます。
それでも、鉄柱を曲げたりはしているのですが・・・
今月もまた、ネギの財布は一気に軽くなりそうです。

 て、問題児・超鈴音。
ネギに好意を抱いて頼ったり、もしくは可愛がったり、はたまた毛嫌いしたりする他のクラスメイトとは異なり、彼を利用するタイプという、今まででは見られなかった(表に出てこなかった)キャラクターを持った彼女が話に絡んでくることで、どんな展開になるのか予想し難いところが楽しみでもあり不安でもあり、というのが現在の正直な印象です。
30人もいればそれは、こういうキャラがいなきゃ逆に変だよ、と納得するのが吉か。
ここはネギがどう弄ばれるかに注目しておくことにします(笑)

 とは・・・なんでしょう?
相手方の魔法先生がグ○ン・ラインフォード(○ガンダムの)に見えてしまってからというもの、そのイメージが頭に焼きついて離れなくなりました。
だからどうしたと言われても困ります。
彼にチャオの処遇を任せられたネギ、うやむやに丸め込まれて懐中時計のような怪しい発明品との交換で手を打ちますが・・・。
どんな学祭引き伸ばし効果(ォィ)を持っているのでしょうか。

 多くの伏線を張り巡らせて、やっと始まった学園祭。
修学旅行以上の長丁場になりそうなので、覚悟を決めるべし。
生徒達も覚悟を決め、睡眠を切り捨てて前夜祭に参加する模様。
学祭だなぁ・・・


くぎみんの順位は落ちました_│ ̄│○

・表紙&巻頭カラー+特集記事・・・さすがアニメ化の力は違います。
・にしても・・・赤松先生自身の露出度がここの所格段にアップしてますね。
・カラー・・・パルがいる。
・広島風・・・おこ…たこやき!?
・「前夜祭か睡眠 どっちにするか迷いどころだ」・・・そんな大学生みたいなことを(^^;)
・「寝ないと倒れるって」・・・結局、寝ないで参加するんですけどね。
・ネギ戦闘中・・・鉄柱が曲がってる。
・「やってえーんか!?」・・・コタロー、うずうず。
・「悪い魔法使いに追われてるネ」・・・チャオ、演技中。
・悪い魔法使い?・・・たしかに、見た目悪そうである。
・「魔法の射手」・・・花火。
・「ん?」・・・くぎみん、横顔。
・「花火だ」・・・くぎみん、後姿。
・ついでに・・・このコマの着ぐるみが非常に良い。
・美化委員・・・箒を持つためのカモフラージュ……のつもり、たぶん(^^;)
・「予想外の展開だ」・・・ヨコの連絡が取れてません。
・超鈴音・・・一方的に話して、質問の隙を与えず。
・「あやー マズイネ」・・・常習犯。
・「先手必勝 こっちから出向いて雑踏の中で決めます」・・・自信の表れか。
・「ちょっと男らしくなってきたかな――・・」・・・このか以外に気をとられるなんて……(マテや)
・「念波妨害!!」・・・オコジョ魔法、意外と便利。
・「風花・武装解除!!」・・・ネギ、器用になった。
・「女!?」・・・コタロー、夢中で気付かず。
・問題児・・・天才なだけに尚更。
・「と言うことは 超 鈴音については何も聞いていないんだね?」・・・タカミチも人が悪い。
・ある事情・・・どんな事情でしょう?
・3度目の警告・・・問題児だなぁ(^^;)
・「あの凶悪犯 エヴァンジェリンにも力を貸しているんだ」・・・目の前にいる少年はその凶悪犯の弟子なワケだが。
・「あなたはクラスの生徒の何人かに魔法がバレているという噂がありますが 大丈夫なのですか?」・・・ダダ漏れだぁ(笑)
・「超さんは僕の生徒です 僕に全て任せてください!!」・・・青臭いけど、いい事言った。
・「次何かあったらあなたがオコジョにされるかもしれないですよ」・・・根に持たれてる。
・彼の息子・・・有名人。
・「フフフ それはヒミツネ」・・・うやむや。
・「それで これもらったの?」・・・あ、丸め込まれた。
・これ・・・超さんの怪しい発明品。
・「早くしないと前夜祭始まっちゃうよー」・・・徹夜明けでも元気。
・「世界樹 光り始めとる」・・・電飾いらず。
・「いよいよ麻帆良祭の始まりだ――」・・・ついに。
・高いところにのぼってみた・・・天才。
・「思ったよりも良い奴だった」・・・先生を奴呼ばわりしてますが(笑)
・ネギプリ・・・意外にも刹那の圧勝でした(…ある意味予想通りだったけど)
・全体的に見れば・・・順位の変動がものすごいことになってます。

・巻末コメント・・・こんな大キャンペーンを打っていただいて、すみません。今後もがんばります。最後は「菜」。
・ツッコむ・・・たまにしかない分、これぐらい大きく打ってもらえるのは、読者としては嬉しいところです。

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